ブルーベリージャムを作ったら、
ケーキも作りたくなったので、引き続き子供を主人にまかせ、パウンドケーキを作りました。

ブルーベリーと相性のいいキリのクリームチーズが沢山あったので、

マフィンを作ろうかと思いましたが、カップがなかったのでパウンドケーキに

しました。

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パウンドケーキって、名前の由来ご存知ですか?

ふわふわしっとりしているからパウンドケーキっていうのだと勝手に思い込んでいたんですが、

小麦粉、砂糖、バター、卵をそれぞれ1ポンド(パウンド)ずつ使うからパウンドケーキって

いうんだそうです。(へぇ〜)です。

ちなみに1ポンド約453.6gです。

でもコレ本当に、それぞれ1ポンド使って作ると、パウンドケーキ屋さんになってしまうので、

比率を合わせて4人家族分にして作ります。

今回は全部100gで。

我が家のレシピです。

材料

小麦粉 100g
砂糖  100g
卵    Mサイズ2個
バター 100g
ベーキングパウダー 3.5g
バニラオイル 適量

キリクリームチーズ 2個(32g)
ブルーベリー(フレッシュ) ひとつかみ

シロップ ↓下記分量をレンジでチン。
砂糖 大さじ1
水  適量

卵とバターを常温に戻しておきます。
小麦粉とベーキングパウダーをふるっておきます。
型にクッキングシートを敷いておきます。

ボールに常温にもどしたバターをいれ、砂糖を数回に分けながら
泡立て器ですり混ぜる。
(このシュガー&バターが大好きで途中でつまみ食いしたくなります。ガマンガマン。)
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クリーム状になったら、溶いた卵を少量ずつ6回ぐらいに分けて入れる。

↑この行程で、アクシデントが起きました!
次女が泣いてしまってあやしながら中途半端にやっていたらまさかの分離!!
うっそ〜ん!!とかなり焦りました。
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分離したことって今までになかったのでうろたえて記憶をフルに使い、
ちょっと小麦粉を入れると良いって聞いたことがあったなと思い、少量小麦粉を
入れてみました。

がーん。

意味なし。

ますます焦ってきたので検索をかけると湯煎にかけてバターを溶かすと

良いとあったので早速湯煎に。

一瞬で元に戻りました。

というか、湯煎しすぎたかも・・・。

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もったりするまで頑張ってブレンダーの泡立て器でまぜまぜしました。

スポンジを共立てしているみたいになりましたが、ここで先程、焦って

小麦粉をちょっと入れてしまったのでうまくたてられません。

練りバターでなく溶かしバターになってしまって、

スポンジ生地を作るのと同じ状態ですよね。

ちょっと雲行きが怪しくなってきました。

これは・・・、パウンドケーキになるのかな。

パウンドケーキにしては柔らかすぎそう・・・。

高校時代、部活必須だったので製菓部という名の帰宅部があったので入部していました。

でも、たまにお菓子が作りたくなればいつでも作れる都合のいい部活で顧問も

仏のような先生でした。

その先生が、「パウンドケーキやマドレーヌはあなどるなかれ。」

と言っていたのを卒業して10数年経った今、鮮明に思い出しました。(大汗)

材料や行程が単純な物ほどむずかしいのよ〜。と言っていたなぁ〜。あの先生

お元気なのかしら・・・。なんて窮地に立たされているのに思い出に耽りつつ・・・。

家庭科の先生で、授業中に「クレイマー、クレイマー」という映画をみせていた

異色な先生でした。

社会人となった今はそういう先生の方が記憶にあって、思い出します。

話は元にもどり、冷や汗を背中にかきながら、なんとか体勢を戻しつつ

オーブンを180度で余熱します。

雲行きがますますあやしいボールにバニラオイルを入れて、混ぜ合わせた後、

小麦粉を投入。

さっくりと混ぜて、型に流し込みます。

まず、少し底に生地を流し、そこにクリームチーズを半量ちぎっていれます。

また生地を流し、残りのクリームチーズを投入。

チーズが重たく沈むのでこの過程にします。

その後、生地を流し入れ、最後にブルーベリーをまんべんなく入れます。

ブルーベリーを埋めながら表面をならし、真ん中に筋をいれます。

ブルーベリーが表面に出ているとこげそうなので埋め込みました。

トントンと型を落とし空気を抜いてオーブンへ。
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170度で35分。

我が家のオーブンは低めなので180度で35分。途中様子を見ながら

なんとか焼き上げました。

今回はベーキングパウダーをいれたのでなんとか膨らんでくれました。

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パンドケーキにしてはちょっと軽めの仕上がりになりましたが、どうにか完成。

こんなにヒヤヒヤしたパウンドケーキを作ったのは初めてでした。(はうぅ)

最後にシロップをまんべんなく塗って、ラップで包んで寝かせます。

切り口はこんな感じ。
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これはこれでしっとり柔らかめで美味しく出来ました。

ブルーベリージャムを添えて。
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お菓子作りって化学的で理数系なんですよね。

材料にはちゃんと意味があって、

砂糖には保水作用があってしっとりさせたり焼き色を左右する役割があったり、

バターには生地を膨らます役割や風味をよくする役割、それに劣化を防ぐ作用があったり

卵には気泡性をもたせてふんわりさせる役割があり、

小麦粉は作りたいお菓子の用途によって使い分けて、グルテンを調整して粘りを出す役割があります。

主な材料だけでも沢山の理由があり、それを使い分けて化学反応させてレシピが完成されていきます。

なので、ちょっとカロリーが気になる〜とか、甘いのが・・・。なんていって

分量を減らしたりするとうまくいきません。

室温だって左右します。

素人の私にはコレくらいで、詳しいことはよくわかりませんが、

それぞれの秘密のレシピにはいろんな作用が重なって出来たものなのだな〜と

つくづく思います。

子供たちはおいしいと沢山食べてくれましたが、

気持ち的にもゆったりしたときに、落ち着いて作らないと。

とつくづく思いました。

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